1000冊の絵本に囲まれるまで

子供が生まれ、育児の中でも何か積極的に取り組める分野をつくれたらいいな、と軽い気持ちで絵本の読み聞かせを始めました。そして息子が4才の誕生日を迎えるころには自宅の絵本は1000冊を超えるまでになってしまいました。

 

何がここまで私を夢中にさせたのだろうと考えてみましたが、絵本の持つ世界観に対する好奇心や蒐集する楽しみもあるものの、何より、読み聞かせるという行為に私自身が何らかの心地よさを得ているのだと推測しています。

 

一方、読み聞かせについて妻に言わせると1日3冊が限界だとのことです。苦なくできる継続できることは強みであるとどこかで聞いたこともあり、私の持つ何かの性質とマッチしたのだろうとも推測しています。

 

そんな感じで、すっかり趣味の一つとなった絵本読み聞かせですが、同僚とのランチタイムの話題となることもなく、語る場がなかなかないため、ブログというかたちで絵本にまつわる話題を文章にしてみることとしました。

 

膝の上に子どもを乗せて絵本を読んであげられるのもほんの一時。期間限定の楽しみですので、その世界にどっぷりつかってみたいと思います。